高知県香美市土佐山田町にある「龍河洞」。日本三大鍾乳洞の1つで内部は非常に神秘的でした…!
実際に行った感想や注意点などを詳しくレポートしていきます!神の壺や弥生時代を感じられるかも?
龍河洞の料金を安くする方法と営業時間
まずは料金。こちらを参照してください。
- 大人:1100円
- 中学生:700円
- 小学生:550円
クーポンを印刷・持参で100円割引もできます。トクトククーポンはこちら。
ご飯処はここのみ。手打ちそばの店です。
ざるそば(700円)やかけそば(700円)、とろろそば(1000円)や天ぷらそば(1300円)などがあります。店内はちょっと狭いので、この日は食べれず…。
龍河洞の内部で神の壺や弥生時代を感じる!
エスカレーターor階段で登ります。私はエスカレーターで登りました…。
いよいよ龍河洞内部へ!入り口はこんな感じ。なんだかドキドキしてきますね…。
内部は薄暗く、たまに上からポタポタ水滴が落ちてきます…。
道が1つしかないため迷うことは無いけど…なんせ狭い+低い!
体の大きな人だとちょっと大変かも。
めったにこんな経験をしないため、非常に神秘的に感じますねぇ。
水も綺麗!このときは私たちしか近くにいなかったため、水の音やコウモリ?の鳴き声がしていました。生活音がしない環境ってちょっと怖さも感じます…。
入り口と出口の高低差は80mなので、基本的には登りが続きます。階段も意外と疲れる。
こちらは神の壺。(見えにくいですが真ん中に壺らしきものが映ってます。)これは約2000年前の弥生土器が、炭酸カルシウムに包まれ鍾乳洞と一体化したもの。かなりレアなケースなんだとか。
この空間は弥生時代に雨風を凌ぐ場として利用されていたらしい。約10人ぐらいが生活していたんだってさ。
龍河洞博物館や珍鳥センターって?
出口を降りていくと、龍河洞博物館や珍鳥センターがあります。龍河洞博物館は人類の歴史やここで出土した弥生土器、昆虫の標本などが置いてあります。
珍鳥センターには高知県にゆかりのある鶏がたくさん!
1枚目はごめんケンカシャモ。2枚目は土佐ジローです。食べたことはありますが、実際に見るとなんだか妙な気持に。彼らのおかげで私たちが生きていられる。ありがとう。
こちらは尾長鶏。見ての通り尾が長い!尾を伸ばすためにちょっと窮屈な小屋で生活するそうです。たまに外に出してもらえるんだと。
それにしても長いよなぁ。私の髪もあんなに生えてくれれば…。
休憩スペースや龍河洞の歴史が学べる場所も。レトロな家具家電が良い味だしてますねぇ。
黒電話ならぬ赤電話。
実際に10円を入れれば電話をかけられます。若い人は使い方も知らない…?他には土佐刃物の販売やお土産屋さんもあります!
刃物を持っていけば500円で研いでもらえます。刃物の種類が多すぎてビックリしますよ。わざわざ豊洲からここまで包丁を研いでもらいに来る社長さんもいるんだとか。
変わったガチャも。高知県のこういうとこが好きです。笑
龍河洞には写真だけじゃ伝わらない魅力もあります!実際に足を運んでみてくださいね!
龍河洞へのアクセス・注意点
最後にアクセスと注意点の説明。
龍河洞へは山の坂道を登ります。道はかなり曲がりくねっているので運転にはご注意を。
駐車場はかなり広く、満車になることはなさそうでした。
バスでもアクセス可能です。
- はりまや橋→龍河洞(片道900円:約1時間30分)
- 土佐山田駅→龍河洞(片道410円:約25分)
注意点としては、
- 温度調節しやすい服装
- 動きやすい格好
- 汚れる可能性あり
ということだけ気をつけましょう!天井から水滴が落ちてきたり、幅が狭いため服が汚れることも考えられます。また洞内は寒いため温度調節しやすい格好で!
近くにはのいち動物園やアクトランドもあるので、そちらも寄ってみてください!