高知県の高岡郡津野町にあるかわうそ自然公園はキャンプや宿泊もできる自然豊かな施設でした!
遊具もあるので子連れにも最適!本物ではないですがカワウソもたくさんいました!(銅像)
夏場なら水遊びもできるし、「子供連れてどこに遊びに行こうかな…」と悩んでいる家族連れにもおすすめです。

本物のカワウソはいませんでした…が意外と綺麗!
かわうそ自然公園の魅力やアクセス方法を解説していきます!
かわうそ自然公園へのアクセスと駐車場は?
かわうそ自然公園は高岡郡津野町にあります。高知市内からだと約1時間はかかりますね。
電車やバスなど公共交通機関はありませんので車で行くしかありません。
国道197号線を新荘川沿いに走れば「かわうそ自然公園はこちら!」という橋があります。そこを渡ればすぐです。近くには「にじいろ」という認定こども園もありますので行く際の目印になるはず。
駐車場も広く満車になることはなさそうでした。また場所が場所なだけに、長期休暇を除けば大勢のお客さんで中に入れない!なんてこともなさそうですね。
このときはまだ整備中のようで砂利道が気になりましたが…。
かわうそ自然公園内には遊具やキャンプ場も!
かわうそ自然公園というくらいなので「かわうそがいるの!?」と淡い期待を抱いていましたが残念…。生きたかわうそはいません。
そのかわり、かわうそ(銅像)はたくさんいました。石を支えるかわうそや、
ひょっこりかわうそ、見えないくらい小さいかわうそも。(2枚目の写真の上に小さいのがいます)
2枚目のモニュメント?は水しぶきを上げながら風車のように回るらしい。このときは回ってませんでした…。
子どもが遊べる遊具や石のシーソーも!ベンチがあるので、子供は遊具で遊ぶ・お母さんはベンチで見守るというご家族もいらっしゃいました。最近は遊具のある公園も減ってきましたからねぇ。ただの広場よりも、子供からすれば滑り台などの遊べる場所があるほうが嬉しいですよね。

芝生は綺麗に整備されてたね。周囲には自然も多いしピクニックには最適!
この時は天気も良かったので、ブルーシートを広げてお弁当を食べている家族連れがいらっしゃいました。
トイレにもかわうそです。1施設に1カワウソ?ってくらいかわうそ推し!
他にはかわうそ学習館なる施設もありましたが、施錠されていたので入れず。広場から歩いてすぐのところに新荘川が流れているので下りてみました。
ここではキャンプも可能で、夏場になるとテントを張ってキャンプされる方もちらほら見かけます。炊事場などはなさそうでしたが…。川も綺麗で水が透き通ってました!水遊びには最適ですね!ただ雨の日や大雨の翌日とかは水位が上がって危険なので水遊びは控えましょう。
公園の坂の上には体育館やグラウンドがあったので、部活動で使用されたりするのかな?この時も岡山からのバスが何台か来ていたので遠征で来る学校もあるようです。
葉山の郷で宿泊・そば打ちや陶芸体験も可能!
葉山の郷という体験型の施設も併設されています。昔ながらの木の温かみを感じる作りが良いですね!
ここでは、
- そば打ち体験:700円
- こんにゃく作り:700円
- 陶芸体験:1500円
- 宿泊(1泊2食):5650円
が可能!
少し見切れてますが、かまどもありました。中には囲炉裏もあり希望に応じて使用することも可能なようです。
団体なら貸切も可能!周囲には商業施設はありませんが、そのぶん自然がいっぱいで癒されること間違いなし。隣には小さいですがお食事処「茶屋」もあります。

私が行ったときは満席で入れず…。鍋焼きラーメンが美味しいと評判のお店らしいです!
かわうそ自然公園まとめ
葉山の郷では貸切で宿泊もできるので、大学のゼミなんかにもいいかもしれませんね。もちろん普通に旅行としても楽しめるはずです!
私が学生のときにこの場所を知ってたら、ここでゼミをしてみたかったなぁ…。
同じく津野町には手作りの料理をランチバイキングで楽しめる「いろは食堂」もあるのでそちらも行ってみてください!かわうそ自然公園から車で3~4分で到着します。
高知市内からだとかわうそ自然公園までは少し距離がありますが、ちょっと遠出してみようかな…なんてときにはぜひここで大自然を感じてみてください!
場所 | 高知県高岡郡津野町永野251−1 |
営業時間 | 常時開放 |
電話 | 0889552381 |