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【雲の上の図書館】読書嫌いでも行きたくなる3つの理由とは?

【雲の上の図書館】読書嫌いでも行きたくなる3つの理由とは? 高知
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高知県檮原(ゆすはら)町にある超近代的な図書館「雲の上の図書館」。建物自体がまさに芸術!新国立競技場の設計でもお馴染み隈研吾さんが設計した、木の温かみを感じられる作り…!

読書嫌いな人が何度でも通いたくなる図書館!?

営業時間:10時~21時 休館日:毎週火曜・月末の金曜
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【檮原町】雲の上の図書館ってなに??

雲の上の図書館

雲の上の図書館ってなに??と思われる方がいるかもしれませんので説明しておくと…。

高知県檮原町にある、隈研吾さんによって設計された木を基調とした温かみのある図書館。図書館とは思えないそのデザインが話題になっています。本はもちろん、コミュニケーションスペースやボルダリング設備・ソファーやテレビも設置されている。2018年5月末にオープンし、9か月後には来館者10万人を迎えた。(雲の上の図書館ホームページ)

なんでも本好きはもちろん、本嫌いな人でも行ってしまう図書館なんだとか…。小学校跡に建設されており、この図書館目当てに檮原町に移住した人もいるみたいです!旧檮原小学校跡地に建設されているため、まだその名残が残っていました。

雲の上の図書館敷地内にある二宮金次郎像

二宮金次郎像

 

檮原町にある雲の上の図書館前

檮原小学校跡地

芝生も整備されているため、ここで遊んでいる家族もみかけました。広場的な役割も果たしているようです。
雲の上の図書館にある芝生

こんな良いとこあったら1日中遊んでただろうなぁ…周囲にはこども園もあったね。

【檮原町】雲の上の図書館は読書嫌いでも行きたくなる3つの理由

それではさっそく、雲の上の図書館に潜入!なんで読書嫌いでも行きたくなってしまうのか…?

図書館とは思えないほど芸術的な建物

雲の上の図書館

雲の上の図書館。カフェ?レストラン?と思ってしまう外観。図書館には見えません。

読書嫌いでも通いたくなる理由。まず1つ目は図書館とは思えないほど芸術的な建物!外観だけでは図書館とは思えないですねぇ。オシャレなカフェっぽさも感じます。図書館って土足OKな場所が多いと思うんですが、ここは入ったらまず靴を脱がないといけません!

雲の上の図書館

机も木を基調とされています。温かみがあっていいですね。

雲の上の図書館内部雲の上の図書館中の写真内部も図書館とは思えないほど!ホントに図書館…?美術館と言われても納得しそうです。人形・ジオラマも置かれています。高知の山奥にこんな場所があるなんて、誰も想像できない…。
雲の上の図書館この世界観に浸かりたいがために何度も来たくなってしまいますね。笑

読書嫌いでも、この世界観を味わいたいがために行きたくなります!写真を撮っている人も大勢いたよ!図書館なので他の人の邪魔しちゃダメだけど。

雲の上の図書館1階では飲食やゲームも可能

普通の図書館とは違い、1階はコミュニケーションスペースになっています!なので飲食・ゲームも可能!このときは子どもたちがswichで遊んでました。ゲームしながらお菓子を食べている中学生?っぽい子もしましたね。図書館でゲームできるって私が子どものときにはあり得なかったな…。
雲の上の図書館にあるソファー雲の上の図書館にあるボルダリング人をダメにするソファーやテレビも!ここでゆるーっと読書してる人もいました。図書館なのになぜかボルダリング(無料)もできます!詳しい利用方法はホームページに記載。

遊べる図書館…!地元の子どもたちが集まる場所って感じかな?

雲の上の図書館は居心地がよく本の選定もセンスある!

雲の上の図書館天井

こんなデザインの図書館天井って見たことありません。図書館っていう感じがしませんね。

木を基調としているので温かみもあり、非常に居心地がいいです!うるさ過ぎず、かと言って静かすぎるわけでもない「程よい空間」なのでついつい長居してしまいます…。
雲の上の図書館の蔵書

2階は飲料のみOK。おしゃべりも程ほどに。

2階は読書スペースになっているのでゲーム等は禁止。分類方法もユニークですねぇ。
分類方法も変わっている蔵書ただのアイウエオ順ではありません。自然・未来・歴史・創造などでカテゴリー化され、それ以外にも小説や雑誌なんかもあります。

もちろん図書館なので高知県・愛媛県民なら貸出も可能。

この建物や居心地の良さ・コミュニケーションスペースなど「本を読まずとも長居したくなる雰囲気」が何度も行きたくなる理由だと思います!

図書館ですが、図書館っぽくない感じがまたいいですねぇ!この図書館目当てに移住した人もいるんだとか。行けば必ず虜になります。

隈研吾×檮原町の建物も魅力!

この他にも隅研吾さんがデザインしたアートな建築が檮原町内にあります。総合庁舎やまちの駅「マルシェゆすはら」などの建物もオシャレで地方の山奥にあるものとは思えません。

檮原町総合庁舎

檮原町総合庁舎

 

マルシェゆすはら

マルシェゆすはら

 

檮原町内の景観も整備されています。

檮原町内の景色。田舎町にしてはかなり整備されています。町全体がアートな感じ

 

檮原町にある川

水が透き通って綺麗。夏になるとここで子どもたちが遊んだりするのかな。

隈研吾さんとのコラボで「町全体がアート」という感じでした!町中の景観も配慮されています。しかも鮎やウナギを獲れる川もありました。

遊漁券を購入する必要があります。マナーは守りましょう!
町を散策するだけでも楽しめます。とにかく景色も良いし空気は澄んでるし「最高」の一言に尽きます!

冬は雪が積もるみたいなのでご注意を。

雲の上の図書館へのアクセス!駐車場は2ヶ所

最後にアクセス方法を紹介です。雲の上の図書館は高知県高岡郡の檮原町にあります。山奥にあるのでちょいと不便ですが、雲の上のホテル温泉レストランから車で5分圏内。

車の場合は高速使用で

  • 高知駅→約1時間30分
  • 松山駅→約2時間
檮原町総合庁舎

ここに停めた方が町内を散策しやすいです

駐車場は総合庁舎図書館横の2ヶ所あります。個人的には総合庁舎に停めた方が散策しやすいかな?と思いました。

バスも運行していますが、かなり時間がかかる便が少ないので車で行った方が現実的だと思います。

JR須崎駅→高陵交通バス(約1時間20分)

アクセスしにくい場所にありますが、1度は訪れる価値あり!読書嫌いでも、雲の上の図書館に行けば本が好きになるかもよ…?

雲の上のレストランについてはこちらをどうぞ。ランチにも最適です!雲の上の温泉もあって露天風呂も満喫できますよ。