天天丸の回転寿司！大手チェーン店よりもネタが分厚い？

高知・愛媛・香川という四国3県だけに出店している回転寿司チェーン店「天天丸」へ初めて行ってきました！

サーティファイブという香川県に本社を置く企業ですが、最初に愛媛県へ1号店を出店し、2店舗目は高知の「土佐道路店」になります。

エミフル近くの天天丸は何度も見かけたことがあるんですが、なんせ回転寿司はスシロー派なもので行く機会がなく…ですが高知の土佐道路店へ今回初めて行って参りましたので詳細なレポートをしていきます！

回転寿司の天天丸

愛媛に住んでいるときから天天丸の存在は知ってはいたのですが、なかなか行く機会がなかったので初めてとなる天天丸でお寿司を食べてきました。写真は土佐道路店ですが、愛媛や香川にもお店がある四国だけのチェーン店です。

スシローやくら寿司・はま寿司など回転寿司は戦国時代を迎えていますが、天天丸さんのお寿司はどんな感じなんでしょうかね？

この日は13時頃に土佐道路店へ到着。車は10台ほど停まっていましたが、カウンター席・テーブル席ともに空きがあったので待つことなく席に座ることができました。

外から見た感じだとカウンター席しか見えないんですが、奥にテーブル席が４つほどあります。

大手チェーンの回転寿司だとタブレット端末で注文するのでメニュー表を置いていないことが多いですが、天天丸にはタブレットにプラスしてメニュー表も置いてありました。こちらが注文専用のタブレット端末です。

今日のおすすめやにぎり、軍艦・汁物・デザート・ドリンク・揚げ物などサイドメニューが注文可能ですね。このタブレットで注文してもいいし、

というふうに直接注文しているお客さんもいました。ただ若い人はほとんどタブレットで注文している印象ですね。わさびあり・なしもタブレットから選択可能です。

天天丸で実際に注文してみる

この日は平日でレーンに回っているお寿司は少なめでしたので、タブレットにて鯛やサーモンなどを注文することに。スシローとかだと席からネタ切りやシャリとりをしている光景は見えませんが、天天丸はすぐそこで店員さんがやっているので調理場の中も見えますね。

調味料は醤油と甘辛い「につめ」・塩の3種類です。コップにお茶の粉末を入れてお湯を注ぐのは天天丸も同じシステムでした。

日本人にとっては当たり前の光景になってるけど、外国の方だとこういうのでも感動してくれますよね。笑

ちなみにお皿ごとの価格は以下の通りです。

100円～600円まで8種類のお皿があります。この価格設定だけを見るとチェーン店よりも少々高いなぁ…という印象は否めませんが、大手と地元のチェーン店を比較すること自体に難がありますからね。

席の背もたれの部分には魚の絵が描かれていて

高知のカツオも描かれています。こういうのを見ると寿司屋さんに来たなぁ…！という実感がわいてきますね！

他のチェーン店よりもネタが分厚い

こちらは真鯛のお寿司！一皿250円ですが、ネタが大きくてしかも分厚いので食べ応えがありますね。大手チェーン店だとこの価格よりも安いですが、ネタが薄い&小さいので魚の味をしっかり噛みしめたい人にはおすすめです。

生サーモンのお寿司(250円)もネタが分厚い！脂がのってて旨いですね。サーモンは女性人気が凄まじいので各回転寿司チェーン店がかなり力を入れている商品でもあります。

こちらは梅クラゲの軍艦巻き(150円)。さっぱりとした酸味が個人的に好きな一品です。

こちらはシャリの上にたまご…ではなくその逆！シャリが卵に挟まれたお寿司？なのかわかりませんが、卵焼き好きにはたまらない一品。こういう変わり種というか、遊び心も面白いですね！

いなり寿司です。100円と安いですがこちらも美味しくいただきました！他にもいろいろと食べたんですが、全部紹介していたらキリがないので…あとは実際に足を運んでみてから食べてくださいね！

まとめ:天天丸の回転寿司

他のチェーン店と比べると価格は高くサイドメニューも少なめでしたが、それ以上にお寿司のネタが厚くて食べ応えがありました！

そして一番紹介しておきたかったのは店員さんの接客！ふつうは会計ボタンを押して店員さんにお皿の枚数を数えてもらい、その後お会計へ…というのが当たり前ですが、店長さんらしき方がわざわざ

とわざわざお客さんのほうを向いて頭を下げてらっしゃったことが印象に残ってます。しかも席で1回、退店時に1回。接客とか気にしない性格なんですが、回転寿司でこんなに気持ちよく見送られたのは初めての経験なのでより一層記憶に残ってますね。

お持ち帰り用のお寿司も注文可能でしたよ。

スシローなど大手チェーン店とは違ってネタが分厚いお寿司を食べることが出来るので、ふだんはスシロー派の人もぜひ行ってみてください！