高知といえばやなせたかしさんの「アンパンマン」が有名ですね。前から気になっていたアンパンマンミュージアム(香美市立やなせたかし記念館)へ大人2人だけで行ってきました!
子どもはもちろん大人でも楽しめる場所なのか検証!
個人的に驚いたのは、ジャムおじさんやバタコさんが妖精だということでした…。
料金や場所なども詳しくお伝えしていきますが、館内や外観(アンパンマンのキャラクターが映っているもの)でネット上に掲載NGの場所が多々あったので、写真が少なめになってますのでご了承ください。
アンパンマンミュージアムの料金・営業時間
アンパンマンミュージアム・詩とメルヘン絵本館の2つがあります。各料金はこちら。()の料金は詩とメルヘン絵本館のみ利用時
- 大人:700円(400円)
- 中高生:500円(200円)
- 3歳~小学生:300円(100円)
アンパンマンミュージアムの外観
周囲には「ザ・シックスダイアリー」というホテルや道の駅もありました。目の前には子どもが遊べる広場や遊具があります。大人だけだと素通りかな…。
ばいきんまんが制作したロボット「だだんだん」も。目の部分が点滅します。高さは7mくらい。ここが記念撮影スポットなのかな?みなさんだだんだんの前でパシャっと撮影する方が多いですね。
写真の掲載はできないとのこと。残念…。
足元にもご注目。
マンホールにもアンパンマン!細かいとこまで作りこまれていますね。さっそく館内へ突入!
アンパンマンミュージアムは大人でも楽しめる?
館内の写真は撮影OK!ですがネットやSNSにUPするのはNGとのこと…。
だから写真はないんだ。ごめんよ…。
館内にはグッズ販売のお店やギャラリーがあり、やなせたかし先生の人生にも触れることができます。先生は戦争も経験していますが、実際に敵と戦ったことはないんだって。そして驚いたのは、
ということ。しかもジャムおじさんって人間だと思ってましたが、
…!?てっきり人間だと思ってたのに。
アンパンマンが初めて作品に登場したのは1969年。戦争で飢えた子どもたちにアンパンを配る太ったおじさん=アンパンマンだった。しかしやなせ先生が「アンパンが飛んだ方がおもしろい」とのことで現在の形になったんだとか。
やなせたかし先生といえば「アンパンマンマーチ」「手のひらを太陽に」を作詞したことでも有名ですね。特に印象に残っているのは「手のひらを太陽に」を42歳のときに思いついたということ。
こういった作品の裏側を知ることができるのは面白いですね。もちろん原画もあります。地下1階には子どもが遊べるスペースもあるので、子どもや大人も楽しめるようにはなってました。人によってはちょっと物足りなく感じるかもしれませんが…。
周辺には詩とメルヘン絵本館・やなせたかし記念公園もあります。
詩とメルヘン絵本館にはやなせ先生が着用していたカラフルな衣装も展示されています。笑
記念公園はこじんまりしているので遊ぶ場所ではないかな?
道の駅美良布で昼食・お土産も
アンパンマンミュージアムの前には道の駅「美良布」があり、昼食やお土産もありますよ。
カレーやうどん、カツ丼やとんかつ定食もありましたが、この日は
- ゆずはちみつソフト(350円)
- 季節のソフトクリーム(400円)
にしました。
しっかりゆず・はちみつの味がして美味しい!季節のソフトはイチゴソースがかかってました。けっこう濃厚…。米粉パンやきなこクリームパンも購入!
米粉を使用しているのでもっちもち!丁度いい甘さでした。
アンパンマンミュージアムへのアクセス
最後にアクセス方法を紹介しときます。場所はこちら。
駐車場(無料)は第1・第2がありますが、どちらもアンパンマンミュージアムから歩いて1分ほどの場所にあり、広いので満車になることはなさそうでした。
アンパンマンバス・列車もあるので、時刻や停留所などはやなせたかし記念館ホームページを参考にしてください
はしゃげる場所ではありませんが、アンパンマンが出来上がっていく過程を知ることができるので、大人でも楽しめるはず!
正直アンパンマンのことをあまり知らなかったのですが、これを機にちょっと興味が湧いてきました…!
アンパンマンミュージアムから車で1分ほどの場所には1kgのアンパンマンどら焼きを販売していたり、少し変わったお菓子を販売しているユニークなお店「コンビニおかばやし」もあるのでそちらも必見です。