高知県に本社がある芋屋金次郎ですが、県外でも芋けんぴをはじめお芋を使ったスイーツの人気が上昇中!
高知県民だけどいまだに芋屋金次郎へ行ったことないんだよね…
芋自体があまり好きじゃないのよね…
という人にこそこのお芋スイーツをぜひ味わってもらいたい!
日高本店ではなく今回は卸団地店のカフェへ行ってお芋尽くしのパフェとおいものシェイクを味わってきました。
平日でも賑わっている芋屋金次郎ですが、メニューなども含めてその詳細をお伝えしていきます!
芋屋金次郎卸団地店
芋屋金次郎といえば日高村のサングリーンコスモス横に本店がありますね。
高知県だけではなくて東京や福岡・香川にも店舗があり、私が行ったことがあるのは愛媛県松山市の道後商店街の店舗。ですがそちらでは芋けんぴのお持ち帰りと発送ができ、またソフトクリームがあるだけでカフェは併設されていなかったんですよね。店内で食べられるほどのスペースがありませんでした。
なので芋けんぴを購入できるだけではなく、店内でカフェができるのは今回の卸団地店が初めてでした!
私自身、芋屋金次郎というお店は知っているものの、その由来については知らなかったので調べてみました。簡単に説明しておきます。
芋すらも自社で栽培しているという徹底っぷり。カルビーがジャガイモの生産管理をしているのと同じく、自社で原料から管理するというのはなかなかのこだわりです。
卸団地店は黒を基調とした外観でどこから見ても上記のように「芋屋金次郎」という店名が見えるので迷うことはないですね。向かい側にはクリナップの営業所や
近くにはヤマテパンの製造工場もありますよ。駐車所はお店前と後ろにそれぞれあり、平日だと満車になることはないですが土日や長期休暇などには
店頭にある長椅子に座って待っているお客さんもよく目にしますね。夏場だとここで長時間待つのはしんどいですが、この日は普通の平日だったため待つことなく入店できました。
店内に入って左側が芋けんぴなど持ち帰り用、正面がカフェスペースへの入り口というふうに目的別に分かれています。カフェなので正面の扉から店内へ。店内はすべてテーブル席で、外からも食べている人の姿が見えるようガラス張りになっています。
パフェなど冷たいものを食べると体が冷えてしまうので、そういったことも配慮されてかタオルケットも常備されていました。
店員さんの接客もそうなんですが、隅々まで配慮が行き届いていている印象を受けました。
お昼過ぎに行ったのですが7~8組のお客さんで賑わっており、車の出入りも常にあるほど。ここからも人気っぷりが窺えますね。
カフェメニューはこちら
お芋づくしのパフェやプリンはじめ「芋」が主人公のスイーツが勢揃い!期間限定の皮付きスイートポテトは注文してから焼き上げてくれるんですね。芋けんぴは製造から12時間以内のものを提供する、など芋屋金次郎は出来立てへのこだわりも強く感じられます。
自家製ケーキやアフォガード、ブリュレなどどこまで芋尽くし。
ドリンクには日高村のほうじ茶や紅茶、また愛媛のミカンジュースなどドリンクからもその原材料に強いこだわりを感じます。
季節ごとにその時期でいちばん美味しいコーヒーも提供。
コーヒーやエスプレッソ、カフェラテなども楽しめるので食後のカフェとしては最適!
愛媛ではソフトクリームを食べましたが、やっぱり芋屋金次郎に来たからには、お芋づくしのパフェとお芋のシェイクがおすすめです!
お芋のスイーツをいただく!
こちらはお芋づくしのパフェ。うえには芋けんぴ・紫芋&さつまいものアイス・お芋のクッキー・生クリーム、
さらにはさつまいもをペースト状にしたもの、一番下にはほろ苦いエスプレッソゼリーが入っています。まさにお芋のためのお芋によるお芋スイーツ!芋屋金次郎に来たら絶対に食べておきたいマストスイーツです!意外と量があって食べ終わる頃には、外で火照った体も芯まで冷え切ってクールダウンしてました。夏場のパフェ最高!
おいものシェイクには芋けんぴもついてきます。むらさき芋のソフトクリームと生乳をシェイクした芋屋金次郎でしか味わえないオリジナルシェイク!これも激ウマでした!テイクアウトできればもっと良いですね!
芋屋金次郎のお得情報
上記はショップカードなんですが裏面を見てみるとポイントカードになっています。
何度食べても飽きないスイーツなので、定期的に足を運ぶ人はポイントカードを作っておくと便利でお得ですね!6000円分購入すればいいので、比較的すぐに枠が埋まると思います!
ここでしか食べられないお芋スイーツをぜひご賞味あれ。