阿波おどりや鳴門の渦潮などの影に隠れていますが、徳島の真の観光名所は祖谷のかずら橋!徳島に来たなら、必ず訪れてほしい観光地です。
魅力だけではなく、行き方や駐車場、注意点なども紹介します!
祖谷のかずら橋に行く際の注意事項
まず初めに注意事項です。
- 半日は確保すること
- 夏は熱中症・日焼け対策をすること
- 冬は防寒対策も忘れずに
- 動きやすい服装・靴で行くこと
かずら橋は非常に遠いので、半日は確保しておきましょう。
また、山奥にあるため夏は日焼け・熱中症対策、冬は防寒対策もしっかりしておきましょう。(私は夏に行きましたが、喉も乾くし汗も大量に出るし…で大変でした)
橋は渡る際にはスニーカー推奨です。(隙間があり、サンダルやヒールだと危険です。)長時間の運転になるので、ガソリンを満タンにし、適度に休憩を取りながら運転しましょう!
【行き方】祖谷のかずら橋は遠すぎ…!【駐車場】
観光地としては素晴らしいんだけど、アクセス面が非常に不便でした。
- 徳島駅から車で約2時間
- 高知駅から車で約1時間半
徳島(大阪も)からは基本的に高速で行きますが井川池田ICで降り、そこからはずっと下道になります。(高知・香川方面から来る場合は、大豊ICで降ります)
国道32号線を走りますが、だんだんと道幅も細くなり、お店の数も減少…。(1車線になるので、場合によってはもっと時間がかかります。)
なのでトイレなどは事前にサービスエリアで済ませておくこと!
大歩危橋を渡ると大歩危駅が見えてきますが、ここからが大変です。山道+道が曲がりくねっているので、事故らないように気をつけてください。(スピードの出しすぎ注意です。運転に慣れていない方は特に。)
軽自動車だと車が悲鳴を上げるかもしれません。それくらいキツい坂道でした。(私は軽自動車で行きましたが。笑)中には本格的なロードバイクで登頂されている方もいましたが、私には無理だ…。
駐車場は「かずら橋夢舞台」という観光施設に併設されています。
駐車場料金は普通車:510円です。非常に大きい駐車場なので、満車で停められない!なんてことはありませんでした。
その横には、砂利道ですが民間の方?がされている駐車場もあります。(確か300円だったかな?)安かったので、私はこちらを利用しました。
かずら橋へ行く前に、かずら橋夢舞台で昼食。もちろんお土産も売ってますよ。祖谷そばが有名なので、ぜひ食べておきましょう。
祖谷そば短くて太く柔らかいのが魅力。ズズっと一気に啜って食べるのがポイント!
祖谷のかずら橋でいざ度胸試し!
かずら橋夢舞台から徒歩2~3分でかずら橋に到着します。
さっそく祖谷のかずら橋を渡りますが…
橋を渡るのは有料で、大人1人550円でした。(子ども:350円)丁寧に看板にも料金が記載されています。
一方通行らしく、恐る恐る渡ってみると…隙間が広すぎじゃない!?
真下には綺麗な川が流れているけど、渡っている最中は恐怖でそれどころではありませんでした。笑しかも意外と長いし揺れるし!なかなか一本踏み出す勇気が出てこない…。他の人も渡っているので余計に揺れます!
サンダルやヒールで行くと危ないかもしれません。足が挟まるなんてことはないですが、スリル満点です!
みんな手すりに掴まりながら進んでました。(他の人もいるので、わざと揺らしたりするのはダメですよ。)渡っている最中にスマホで撮影できますが、落としたら一発で紛失しますね…。
観光客同士、渡りきったところで撮影をし合っていたので私たちも撮ってもらいました。(同じ恐怖を乗り越えたからこそ生まれる一体感があります。笑)
近場には滝もあり、夏場だと非常に涼しいですよ。水もキレイで最高の撮影スポットです!
かずら橋夢舞台→かずら橋に行く途中には、小さなお店もあります。
飲み物や軽食・アイスもあり、夏場に行った際にはスイカもオマケしてくれました。猫ちゃんも暑そうにしてました…。
「でこまわし」(ジャガイモとコンニャクに田楽味噌を塗り、炭火で焼いたもの)という名産も、ここで食べることが出来ます。食べたのですが写真を撮り忘れました…ごめんなさい。
徳島の名所「祖谷のかずら橋」は必ず行くべし!
阿波踊りや渦潮もいいけど、やっぱり「祖谷のかずら橋」には行くべきです。時間はかかりますが、時間をかけたからこそ味わえる絶景が待ってます!ただ遠いので、半日以上は時間を確保しておいたほうがいいですね。
帰る際の運転も気をつけてくださいね!帰りは下り坂+曲がりくねった道なので要注意。