徳島の観光名所として外せない大塚国際美術館。紅白で米津玄師(徳島出身)さんが歌った舞台としても有名になりました。
横綱白鵬の結婚披露宴もここで行なわれたよ!
とにかく広いので、ゆっくり鑑賞すれば3時間は潰せます!魅力はもちろん、アクセス方法や駐車場、入館料も紹介していきます!
大塚国際美術館へのアクセス方法と駐車場!無料シャトルバスを利用しよう
大塚国際美術館は、徳島県の鳴門市にあります。
(月曜休館 営業:9時30分~17時)※月によっては休館日が異なる場合があります。
【車で行く場合】
- 徳島駅方面から:鳴門北ICで高速を降り県道11号へ→約5分で到着
- 関西方面から:淡路島経由で鳴門北ICまで。後は同上。
駐車場は少し離れたところにあります。美術館より車で2分ほど。
ここから大塚国際美術館までは無料のシャトルバスが出ているのでそれで行きましょう。
徒歩(約10分)でも行けるけど、バスの方が断然ラクだね!
徳島駅からバスでも行けます。
大塚国際美術館の料金は高め。行く際の注意点も!
当日でも購入できますが、お得なオンラインチケットがオススメです。
- 大人:3240円→3100円
- 大学生:2160円→2100円
- 小中高:540円→510円
- 学生は要学生証
当日購入は左の金額ですが、オンライン購入だと右の料金に!
スマホの提示or事前に印刷したものを提示で入館可能!
コンビニでも購入できますが、手数料がかかるのでオンラインの方がお得で早い!
注意点としては、
- 歩きやすい靴で行くこと
- 時間に余裕をもって行くこと
- 騒がない・走らない
という単純なこと。美術館ですが3~4kmは歩くので動きやすい靴を履きましょう。館内にATMもあるので、万が一お金が無くなっても大丈夫。
原寸大の美術品・アートが盛りだくさん!
長めのエレベーターを上がりさっそく館内へ。いやぁ、とにかく人が多いですね。
忘れないように駐車券を機械で読み込んで…っと
海外からのお客さんも多く、英語や中国語が飛び交ってます。館内の造りも凝ってますね。さすが大塚商会グループ。
全部で5階建になっていて、
- B3:中世・古代の芸術
- B2:バロック・ルネサンス期の芸術
- B1:近代・バロック期の芸術
- 1・2階:現代の芸術
という構造。最初はB3から始まるので、上の階に行くにしたがって現代アートに近づけるという仕組みです。
B3には米津玄師さんが歌った舞台があります。ここで彼は歌ったんですね。いやぁ、写真では伝わらないかもしれませんが、壁全体に装飾が施されています。別次元。
「いつの間にタイムスリップしたっけ?」と錯覚するほど。
ひまわりに囲まれた休憩スペースも。ゴッホさんも喜んでるよきっと。
モネの睡蓮を連想させる場所も。ここではランチ・デザートも楽しめます。
全て解説してたらきりがないですが、「最後の晩餐」や「モナ・リザ」など有名な芸術・美術品が各階に。ぜひあなたの目で確かめてください。
1階にはゲルニカがあります。あまりの大きさに圧倒されること間違いなし。
アートなランチやカフェも楽しみましょう!ゴッホも??
美術館ではありますが、ランチやカフェも楽しめるんですね。B2・3、1階にあります。
私はB3の「カフェ フィンセント」へ行きました。ゴッホをテーマしたカフェで、ひまわりが随所にありますね。(紙ナプキンにもゴッホさんいました)
ローストビーフサンドウィッチなども気になりましたが、私は
- ゴッホの大きな黄色いプリン(650円)
- グリーンスムージー(600円)
をにしました。その他のメニューはホームページを参照。
ゴッホの大きな黄色いプリンは普通より大きいお皿に入っていて、上にはゴッホの描かれたホワイトチョコプレートと生クリーム。プリンは優しい口当たりで、とてもなめらか!ペロッと食べられました。
グリーンスムージーは輪切りのキウイがコップの側面に張り付いていて可愛らしい。甘くて冷たいスムージーが暑い夏には最高ですね!
同じ階にはお土産も販売してます。
大塚国際美術館の所要時間!どれだけ時間かかった?
最初は、「けっこう料金するなぁ…」と思ってました。ですが入ってみて納得。
膨大な美術品・立派な建物ならこの料金は妥当だわ。いや、むしろ低いくらい!
私はお昼頃に入館しましたが、退館したのは4時ごろ…。あれ?4時間もいた計算になる!?
1つひとつの作品をじっくり鑑賞するなら、もっと時間がかかるかもしれません。あなたも鳴門・大塚国際美術館でアートの渦に埋もれてみましょう!