ひらがなを学習できる知育アプリ「スライドひらがな」のレビューです。
ひらがなをなぞったりはできなくていいから、パズルで遊べる形式の学習アプリってないの?
という親御さんの悩みを解決してくれるのがこのアプリ。パズルゲーム感覚で学習を進められるアプリで、指を動かして学習するので記憶を定着させやすい!
ひらがなをなぞることはできないけど、五十音やカンタンな単語などを楽しく身につけられるのがメリット。
文字をつなげていったり、果物や動物を結び付けていくカンタン操作だけど確実に子供の知育に役立ちます。
3歳~6歳までのお子さん向けです。
どんなアプリなのか画像と一緒にレビューしていくので参考にしてみてくださいね。
「スライドひらがな」レビュー
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スライドひらがな – 遊びながら学べる子供向けひらがなアプリ
okuhiro ohmuta無料posted withアプリーチ
スライドひらがなには3つのモードがあって、
- ひらがな
- やさい・くだもの
- どうぶつ
の文字や単語を練習することが可能です。ただ文字をなぞるだけのアプリとは違って、パズルゲーム感覚で学んでいけるのが1番のメリットですね。
ひらがなモードで学習
たとえばひらがなを学習するとしたら、下記の画像の赤い矢印のように
五十音順に文字をつなげていきます。「あ」→「い」→「う」→「え」→「お」・「た」「ち」「つ」「て」「と」というように順番通りに指でなぞっていけば完了!
ひらがなだけじゃなくパズルゲームのおかげで図形・空間認知の力も培うことが可能です。
「指をスライドさせて文字をつなぐ」というやり方に子供が慣れるまで大変かもしれませんが、文字学習と知育要素があわさっているので1つのアプリであらゆる角度から脳を刺激できちゃいます。
「りゃりゅりょ」というようなひらがなも学べるのは他のアプリとは大きく異なる点です。
子供によってはこの行の理解が難しいかもしれないので、お父さんお母さんが教えてあげてください!
「やさい・くだもの」モードでは絵をつながていく
くだもの・やさいモードでは、同じ絵を指でつなげていくと
「絵→文字」に変化!この場合、同じ絵ならどこからスタートしても正解にしてくれます。
今のは絵→文字でしたが、その逆の文字→絵のバージョンもあるので、
「さくらんぼ」「ばなな」など文字列の中から単語を見つけてつなげていきしょう!これはちょっと難しいかな?だけど「文字を見つけた!」という瞬間は子供でも嬉しいはずです。
どうぶつモードは難易度が高め
動物モードも同じように
「絵→文字」「文字→絵」のどちらもあるのでお子さんと一緒にプレイしてみてください。
個人的には動物の文字を探すモードが一番難易度が高いんじゃなかろうか?と思ってます。
なぜかというと、文字がごちゃっと不規則に並んでいるので、子供にとってはなかなか単語を見つけにくいかもしれません。だけど、
「ね」から始まる動物は「ねこ」「ねずみ」もあるし…
と1文字からいくつかの言葉を探すようにできているので、「その文字から始まる言葉って何があるのかな?」と想像力を鍛えられるアプリでもありますね。年齢によってはなかなか難しい場合もありますが。
スライドひらがなのまとめ
有料コンテンツは広告除去(240円)のみなので、無料でここまで楽しめれば満足できますね。
文字や単語を覚えられるのはもちろん、1つの文字からいろんな単語を連想して想像力を豊かにできるのは、通常のひらがな学習アプリとは異なる点です。
全て遊び尽くしても「どこに何がある」なんて覚えていないので、また1から全モードを復習しても十分勉強になりますよ!